リプラス代表 軸丸 翔

軸丸翔プロフィール

  • リプラスアジア株式会社 代表取締役
  • 趣味 歴史・気学・経営学について勉強

ずばりお聞きします!なぜリプラスを創業されたのでしょうか?

元々Webマーケティングに関連する会社を過去7社経営してまいりました。

そんな中、お客様から

「Facebook の分析でなかなか成果が出せない」

「アカウント凍結に悩んでいるがどうしたら良いかわからない」

というようなご相談を受けるようになりました。

今までのノウハウを元にお答えしていたところ、しっかりとお客様が結果を出されるようになったんですね。

そのうちに「知り合いの会社がFacebookで困っているから助けてあげてほしい」というように口コミでお客様をご紹介をいただくようになりました。

こんなにも困っている方がいらっしゃるのであれば皆様に何か貢献できないかと考え、リプラスアジア株式会社を創業することにいたしました。

広告媒体は様々ある中で、なぜFacebookに関してのご相談が多いのでしょうか?

Facebookに一番最初に携わったのは8年前になります。

当時のFacebookは非常に流行っており、一種のトレンドでした。

「Facebookの広告アルゴリズムはどの媒体よりも優秀で費用対効果が良い。」

「誰でも成果が出せる。」と有名な媒体だったんです。

しかし、今はFacebookの掲げるポリシーやアルゴリズムが変化しており、参入障壁が非常に高くなっているんですね。

今でも費用対効果の良い媒体でありながら、様々なルールによりなかなか結果を出せない、という方が多く、そのためFacebookのご相談が多いのだと考えています。

リプラスを創業してから今までのなかで、苦労された点を教えてください。

業務面と組織面の2点ございます。

まず業務面においてはFacebookというプラットフォームに振り回されるので、分析をするということが非常に大変でした。

例えるなら「すごく難解なパズルを解いている」といった感じでしょうか。

しかし、いくら分析が大変だとしても

「この解法を他に持っている人はいないんじゃないか」

「私たちが答えを出せなかったらクライアントは路頭に迷う」

「絶対に私たちが解決しなければいけない」

という気概を持って挑んでいます。

これはいいプレッシャーになります。

そして自分たちにしかできない仕事をしているという誇りにも繋がっています。

そして組織面においてですが、私は個人のプレイヤーとしてここまでやってきました。

そのため、会社の組織化に関してなかなかうまくいかないなと悩むことは多いですね。

パートナーさんにご協力いただいてやっとここまでこれたという感想です。

※パートナーさん:リプラスにジョインしていただいている業務委託の皆さま

パートナーさんが増えて良かったこととしては、パートナーさんとの会話で自分が見えていない世界に気付かせてもらえることです。

「これからもっと見ないといけない世界があり、もっと勉強しないといけないな」と感じることも多々あります。

だからこそやりがいがあるとも言えます。

皆でより良い環境を作っていきたいと考えており、しかも会社という「作品」を一緒に創っていただけるような方とお仕事をしたいですね。

悩むこともありますが、結果として色んな人に「いい会社だね」と言われるようにしていきたいと思っています。

悩むことがあっても、それをポジティブに変換されて学びに繋げていらっしゃる様子が伺えますね。では、創業から今までに「これはやりがいがあったな」というようなご経験はありますか?

やはり弊社の事業を通じてお客様の成果が上がったというご報告をいただくときです。

そういうときは私も一緒に喜んでしまいます。

ある会社様は単月売上が数倍に伸び、組織を拡大し続けて、もう2度ほどオフィスを移転されています。

それだけ貢献できたんだと知ったときの喜びはひとしおでした。

やはり結果が出るからこそ口コミで広がっていくのでしょうね。そういえばタイにアジア支店を出されるとのことですが、なぜタイなのでしょうか?

理由は2つあります。

1つは国外向けの新規事業立案のため。
そして2つめは自分自身の成長のためです。

まず、国外向け新規事業を行うための情報収集は必須と考えています。

タイという国はアジアの中継ポイントになっており、そのような場所には多くの情報が集まるため絶好の立地と言えます。

更に、「アジアのこれから伸びるであろう地域を見てみたい」という想いがありました。

チェンマイは「ITノマドのメッカ」と呼ばれ、情報流通が盛んに行われているんですよ。

そのような場所に身を置き情報を浴びることで世界の状態を知り、私自身をブラッシュアップできるのではないかと考えました。

元々歴史の勉強が好きで、物事の起源やなぜこの事象が起こったという理由を調べたり話を聞くことが好きというのもあり、タイで色々な分野の勉強をできたらとも考えています。

タイ
タイ

では突然ですが、軸丸社長にとって「リプラス」とは何でしょうか?

リプラスは会社ですが、私の中では「作品」という意味合いが強いと思っています。

芸術家は作品をわが子と言ったりしますよね、私にも同じ感覚があります。

リプラスはまっさらなスケッチブックで、一緒にスケッチブックの上に乗りながら私の方針をパートナーの皆さまが支えて会社を創ってくれている、そんな感覚です。

そして子供のような大事な存在であり、自分の人生、生きざまが出ている場所とも言えますね。

軸丸社長はパートナーさんをとても大切にしていらっしゃるとお見受けしますが、リプラスのメンバーはどのようなところが魅力的ですか?

皆さんご自身がやりたいことや夢を持っていらっしゃるところです。

人によって内容は違いますが、「何かに向かって走っている」いう共通点があります。

「淡々と仕事をこなす」だけだったり、「生活のために仕事をする」だけではないメンバーが集まっています。

日常に対して新しい変化を求めている感覚や今に満足していないというマインドが非常に素敵だと思っています。

では最後にリプラスに将来入ってくださる方に向けて一言お願いいたします!

リプラスはあなたの力を自由に試していただける場所です。

是非思い切って飛び込んでいただき、一緒に「良い作品」を作ってくださる手助けをしてほしいと思っています。

どんなところかな?と不安に思われるかもしれませんが、思い切ってご連絡いただけると嬉しいです!

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