ノウハウ・トレンド
「同業他社の広告は普通に回っている。表現もほとんど同じ。なのに、うちの広告だけ審査に落ちる」——投資・金融ジャンルの広告主様から、リプラスアジアによく寄せられるご相談です。
NGワードを消しても、LPを直しても通らない。そんなときは、広告の表現ではなく「アカウントとFacebookページがMetaからどう見られているか」に差がついていることが多いです。
この記事では、Meta公式の広告規定と、日本で強化が進む詐欺広告対策の動きを整理したうえで、リプラスがMeta Japan直轄パートナー(国内38社のみ)として500社以上を支援するなかで見えてきた「投資系で、うちだけ通らない」2つの理由と、その対処をお伝えします。
すでにMeta広告を運用していて、基本的なNG表現は押さえている方向けの内容です。なお、ここでご紹介する進め方はMetaが定めた公式ルールではなく、リプラスが実務で採用している考え方です。アカウントの状況によって結果は変わります。
この記事でわかること
目次
最初に結論をお伝えします。投資系で「他社は通るのに、うちだけ落ちる」というとき、リプラスでよく見かける原因は次の2つです。
① 最初からアクセルを踏みすぎている
配信を始めた直後から、クリエイティブを大量に入稿し、予算も多めに出してしまうケースです。投資系は審査が厳しいジャンルなので、実績のないアカウントがいきなり大きく動くと、それだけで慎重に見られやすくなります。リプラスが運用を支援しているアカウントでも、ここは同じです。
② Facebookページそのものが育っていない
広告を出すためだけに作った、投稿がほとんどないページで配信しているケースです。リプラスが広告ライブラリで投資系の案件を見ていると、回っている会社ほど、Facebookページをしっかり運用している傾向があります。
広告ライブラリで競合を見ると、うちとほぼ同じ訴求の広告がずっと配信されています。NGワードも消したし、LPも直しました。それでも、うちの広告だけ「不承認」が続くんです……。
表現が同じなのに結果が違うなら、広告そのものより「誰が出しているか」の部分で差がついている可能性があります。Metaの審査は広告単体だけを見ているわけではありません。Meta公式の広告規定でも、広告主の行動もモニタリングの対象だと書かれています。
もちろん、表現やLPに問題があれば、そちらが先です。第3章で基本のチェックを済ませたうえで、第4章以降のアカウント側の原因を見ていきましょう。
「なぜ投資系だけこんなに厳しいのか」。背景には、SNSを使った投資詐欺の急増があります。Metaは日本向けに、投資関連の広告への対策を何度も発表しています。
| 時期 | Metaの公式発表の内容 |
|---|---|
| 2024年7月 | 新規広告主に電話番号の確認(SMSまたは音声)を求める場合があると発表。日本語と日本の文化を理解する人員による審査も実施 |
| 2025年12月 | 投資関連広告など詐欺リスクの高い分野を中心に、広告主の真正性を確かめる認証プロセスを拡大。著名人の画像を悪用した広告に顔認識技術を活用 |
| 2026年3月 | 2025年に日本で詐欺・不正行為に関連する違反広告を100万件以上削除。2026年末までに広告収益の90%を認証済みの広告主から得るという目標を発表 |
参考:詐欺広告への対策について|Meta(2024年7月)/詐欺対策の継続的な取り組み|Meta(2025年12月)/新たな詐欺対策ツールとAI技術の導入|Meta(2026年3月)
2026年8月には、政府もMetaを含む大手プラットフォーム5社に、広告主の本人確認の徹底や詐欺広告の迅速な削除を要請しています。
つまり投資系の広告は、まっとうな事業者であっても、詐欺広告と同じ目線で一度チェックされる状態です。審査のAIから見れば、「この広告主は本当に実在する、信頼できる事業者か」を確かめる材料が少ないアカウントほど、慎重に扱われやすくなります。
広告主の認証は、投資系では早めの対応がおすすめです
Metaは「投資関連広告など詐欺リスクの高い分野」を中心に認証を広げると公式に発表しています。管理画面に認証の案内が出ている場合は、後回しにせず対応しておくことをおすすめしています。ビジネスポートフォリオ(旧ビジネスマネージャー)のビジネス認証も、あわせて済ませておきたい項目です。
アカウント側の原因を疑う前に、表現とLPの基本を確認しておきましょう。経験者の方には復習になりますが、投資系で落ちる原因として上位に来る項目です。
| チェック項目 | Meta公式の扱い | よくあるNG例 |
|---|---|---|
| 投資収益の保証 | 「禁止されている商慣行」の例として明記 | 「月利10%保証」「元本保証で高利回り」「必ず儲かる」 |
| 禁止されている金融商品 | バイナリーオプション、CFD、ICOなどは広告自体が不可 | 商品名を出さなくても、LPの中身で判断される |
| 規制当局の許可 | 必要な場合は、規制当局から認可を受けていることを示す必要がある | LPに登録番号や会社情報がない |
| 暗号資産 | 日本では暗号資産交換業者の登録を提出し、事前に許可を得る必要がある | 許可を取らずに暗号資産関連の広告を出す |
| ターゲット年齢 | 金融商品・サービスの広告は18歳以上が対象 | 年齢を18歳未満まで含めている |
| 著名人の起用 | 無許可の推奨は禁止。顔認識による検知も強化 | 許諾のない著名人の写真・名前を使う |
参考:金融商品・サービス|Meta透明性センター/禁止されている商慣行|Meta透明性センター/暗号資産関連の商品とサービス|Meta透明性センター
あわせて、日本の法律も確認しておきましょう。金融商品取引業者の広告には、金融商品取引法で手数料や元本割れのリスクなどの表示が義務づけられていて、誇大な広告も禁止されています。Metaの規定でも「法律で定められた開示要件に従うこと」が求められているため、LPが法律の表示ルールを満たしているかは審査にも関わってくる部分です。
このあたりは一通り対応済みでした。LPにも登録番号とリスクの説明を入れています。それでも落ちるということは、やっぱりアカウント側の問題なんでしょうか。
表現とLPを整えても通らないなら、その可能性が高いです。ここからは、リプラスが投資系のアカウントで実際によく見かける2つのパターンをご紹介します。
投資系で審査に苦戦しているアカウントを拝見すると、立ち上げ方に共通点があります。配信を始めてすぐに、クリエイティブを大量に入稿し、予算も多めに出していることです。
クリエイティブを一度に10本、20本と入稿する
「早く勝ちパターンを見つけたい」という気持ちから、訴求違いのクリエイティブをまとめて入れるケースです。投資系では1本ずつ審査の目が厳しいため、落ちる広告が出る確率もそれだけ高くなります。不承認がまとめて付くと、アカウントの評価にも響きやすくなります。
初日から大きな予算で配信する
他社の配信規模に合わせて、最初から1日数万円以上を入れるケースです。実績のないアカウントが、いきなり大きなお金を動かし始める。詐欺広告の典型的な動き方と、外から見ると区別がつきにくい状態になります。
他社は大量のクリエイティブを大きな予算で回しているのに、なぜうちはダメなの?
他社が今の規模で回せているのは、そこに至るまでの実績がすでにアカウントに積み上がっているからだと考えられます。広告ライブラリで見えるのは「今の姿」だけで、そのアカウントが最初にどれくらい小さく始めたかまでは見えません。
同じ規模で動かしても、実績のあるアカウントと、作ったばかりのアカウントでは見られ方が違う。リプラスでは、投資系の審査の差はここで生まれていることが多いと見ています。
ここは正直にお伝えしておきます。リプラスが運用を支援しているアカウントでも、立ち上げでアクセルを踏みすぎれば同じことが起きます。Meta Japan直轄パートナーだからといって、審査が甘くなることはありません。
なお、「急に予算を増やすと審査が厳しくなる」という記述は、Meta公式のヘルプには見当たりません。ただ、Metaの広告規定には「広告主の行動をモニタリングして調査している」「疑わしい行動のシグナルがあれば認証を求める場合がある」と書かれています。広告の中身だけでなく、アカウントの動き方も見られている前提で立ち上げることをおすすめしています。
リプラスの現場感覚として、本番の配信の前にテスト配信を挟んだアカウントのほうが、その後の配信が安定しやすい傾向があります。少ない本数・少ない予算で審査を通し、配信実績を積んでから広げていく進め方です。
これはMetaが公式に説明している仕組みではなく、あくまでリプラスが多くのアカウントを見てきた中での肌感です。ただ、「審査が通る実績」を先に作っておくという考え方は、投資系のように厳しいジャンルほど効いてくると考えています。具体的な進め方は第7章でご紹介します。

投資系で特に大切なのが、広告を出しているFacebookページ自体が、ちゃんと運用されているかどうかです。
リプラスでは、Metaの「広告ライブラリ」で投資系の案件を日常的に確認しています。そこで見えてくるのが、配信が安定して回っている会社ほど、Facebookページをしっかり運用しているという傾向です。
| 項目 | 回っている会社のページ | 審査に苦戦しやすいページ |
|---|---|---|
| 投稿 | 定期的に投稿がある(相場解説、セミナー告知、お知らせなど) | 投稿がほとんどない、または広告と同じ内容だけ |
| プロフィール | 会社情報・所在地・Webサイトが埋まっている | 情報が空欄、または最低限だけ |
| ページの歴史 | 作成から時間がたっている。ページ名の変更が少ない | 広告を出す直前に作った。名前を何度も変えている |
| LPとの一致 | ページ名・会社名・LPの運営者が一致している | ページ名とLPの運営会社がバラバラ |
Facebookページの「ページの透明性」からは、ページの作成日や、ページ名の変更履歴を誰でも確認できます。これはMetaが「利用者が広告の出し手を判断できるように」と公開している情報です。
参考:広告とFacebookページの透明性向上について|Meta
これらの情報が審査の判定にどう使われているかは、Metaから公開されていません。ただ、利用者に見せている情報を、Metaの審査が見ていないとは考えにくいというのがリプラスの見立てです。少なくとも、広告を見たユーザーがページを開いたとき、「昨日できたばかりで、名前が何度も変わっている投資のページ」は信頼されません。ユーザーからの評価が下がれば、それもまたアカウントの評価に返ってきます。
うちのページ、広告を始めるときに作ったので、投稿は数件しかありません。広告を出すのに、ページの投稿まで必要だとは思っていませんでした。
投資系以外のジャンルなら、それでも回ることはあります。ただ投資系は、「この会社は実在して、継続して活動しているか」を強く問われるジャンルです。ページの投稿は、それを示すいちばん手軽な材料になります。広告と並行して、ページの運用も始めることをおすすめしています。

「うちのアカウントとページは、どう見られているのか」を一緒に確認します
投資系の審査落ちは、表現・LP・アカウントの立ち上げ方・ページの状態が重なって起きていることがほとんどです。リプラスでは、Meta Japan直轄パートナー(国内38社のみ)として、現状のアカウントを拝見しながら、どこから手をつけるべきかを無料でご提案しています。
「他社は回っている」と感じたら、その会社の広告だけでなくページの運用状況まで見てみましょう。広告ライブラリは、Facebookアカウントがなくても誰でも使えます。
STEP1:広告ライブラリを開く
Meta広告ライブラリにアクセスし、国を「日本」、広告のカテゴリを「すべての広告」にします。
STEP2:投資系のキーワードで検索する
「投資」「資産運用」「FX」「株式」など、自社と近いキーワードで検索します。競合の会社名やページ名がわかっている場合は、直接入力しても構いません。
STEP3:長く配信されている広告を探す
各広告には「〇年〇月〇日に配信開始」と表示されます。何週間も配信が続いている広告は、審査を通って安定して回っている広告です。同じページから複数の広告が出ているかも見ておきましょう。
STEP4:そのページの「ページの透明性」と投稿を確認する
広告からページを開き、投稿の頻度・内容、ページの作成日、ページ名の変更履歴を見ます。自社のページと並べてみると、何が足りていないかが見えてくるはずです。
広告の表現だけを真似するのは避けたい進め方です
回っている広告の表現をそのまま真似ても、アカウントやページの状態が違えば同じ結果にはなりません。また、配信中の広告が規定に沿っているとは限りません。Metaの審査は配信後も続いているため、今は回っていても後から停止される広告もあります。見るべきは表現より、ページの育ち方です。
ここまでの2つの理由をふまえて、リプラスが投資系のアカウントでご案内している立ち上げの順番をまとめます。繰り返しになりますが、これはMetaの公式ルールではなく、リプラスが実務で採用している進め方です。
STEP1:土台を整える(認証・ページ情報)
ビジネスポートフォリオのビジネス認証を済ませ、広告主の認証の案内が出ていれば対応します。あわせて、Facebookページの会社情報・所在地・Webサイトを埋め、ページ名・会社名・LPの運営者を一致させておきます。認証で落ちる原因として多いのも、この名義のズレです。
STEP2:Facebookページの運用を始める
広告とは別に、ページへの投稿を始めます。相場の解説、セミナーやイベントの告知、会社からのお知らせなど、実際に活動していることが伝わる内容で十分です。広告を出す前から少しずつ積み上げておくのが理想です。
STEP3:少ない本数・少ない予算でテスト配信する
クリエイティブは数本にしぼり、予算も控えめにして配信を始めます。目的は成果を出すことより、「審査が通って、問題なく配信された」という実績を作ることです。表現も、最初は控えめなものから出していきます。
STEP4:通った実績を見ながら、少しずつ広げる
審査が安定して通るようになってから、クリエイティブの本数と予算を段階的に増やします。予算の上げ方は、リプラスでは20%ずつ・間隔は最低24時間を目安にしています。急ぐ場合も、元のキャンペーンを大きく動かすより、複製して積み上げるほうが安全です。
他社に追いつきたくて、最初から全力で出していました。遠回りに見えて、テストから入ったほうが結果的に早いということですね。
はい。投資系は、一度アカウントの評価を落としてしまうと、取り戻すのに時間がかかるジャンルです。最初の数週間をていねいに進めることが、結果的にいちばんの近道になると考えています。
審査に落ちたときの動き方で、その後の通りやすさは変わります。投資系で特に避けたい対処を3つご紹介します。
① 原因を確かめないまま、同じ広告を何度も出し直す
少し言い回しを変えただけで再申請を繰り返すと、不承認の数がどんどん積み上がります。Metaの広告規定では、違反を繰り返すとアカウントや関連するアセットが制限される場合があるとされています。まずは「アカウントのクオリティ」で不承認の理由を確認し、原因を直してから出し直しましょう。審査の判断に納得できない場合は、同じ画面から再審査をリクエストできます。
② 広告アカウントやページを作り直す
「このアカウントはもうダメだ」と新しく作り直しても、新しいアカウントやページは実績ゼロからのスタートです。投資系では、むしろ慎重に見られやすくなります。管理者の個人アカウントが同じであれば、過去の履歴から逃れられるわけでもありません。
③ 審査用と配信用で、見せる内容を変える
審査のときだけ無難なLPを見せて、実際のユーザーには別のページを見せる。こうした手法はMetaの「迂回システム」に関するポリシーで禁止されていて、見つかればアカウントの停止につながります。目先の審査が通っても、アカウントそのものを失うリスクがあるため、リプラスでは一切おすすめしていません。
「審査が長い」も、投資系ではよくあることです
Metaの審査は通常24時間以内に終わるとされていますが、それより長くかかる場合もあると公式に書かれています。投資系は人による確認が入ることもあるため、時間がかかっているだけで焦って出し直すと、かえって不承認の数を増やすことになりかねません。
投資系の審査落ちは、原因がひとつではないことがほとんどです。リプラスの支援では、次の3つを軸にお手伝いしています。
① 原因をデータで切り分ける
表現・LP・アカウントの立ち上げ方・ページの状態・管理者の履歴。どこに原因があるのかを、不承認の内容や配信データから切り分けます。推測で直して出し直す、を繰り返さないことが、投資系では何より大切です。
② ポリシーと法律をふまえた運用設計
Metaの金融商品・サービスの規定と、金融商品取引法などの表示ルールの両方をふまえて、クリエイティブとLPを設計します。あわせて、第7章でご紹介したような審査落ちを重ねない立ち上げの順番を、アカウントの状況に合わせて組み立てます。
③ Meta Japanの担当者に直接確認できる
リプラスはMeta Japan直轄パートナー(国内38社のみ)です。判断が分かれる表現や、不承認の理由がはっきりしないケースでは、Meta Japanの担当者に直接確認しながら進められます。
ただし、先にもお伝えしたとおり、リプラスが支援すれば審査が通りやすくなる、という特別な仕組みはありません。できるのは、遠回りをしないための判断材料をそろえ、正しい順番で進めることです。その分、余計な不承認を重ねずに済みます。
投資系の広告は、Meta広告では出せないのですか?
出せます。Metaの規定で広告そのものが禁止されているのは、バイナリーオプション、CFD、ICOなど一部の商品です。それ以外の投資・金融の広告は、規定と法律の表示ルールを守り、必要な場合は規制当局の許可を示すことで配信できます。
ただし、詐欺広告対策のために他のジャンルより厳しく見られているのは事実です。この記事でご紹介したように、表現だけでなくアカウントとページの状態も整えておくことをおすすめしています。
特別な広告カテゴリ「金融商品・サービス」は、日本向けでも設定が必要ですか?
Metaの公式情報では、金融商品・サービスの特別な広告カテゴリが必須とされているのは、米国やカナダ、ヨーロッパの一部の国です。日本国内向けの配信で必須とする記載は、2026年11月時点では確認できていません。
ただし、海外の利用者も配信対象に含める場合は対象になることがあります。配信地域の設定とあわせて確認してください。
広告主の認証やビジネス認証をすれば、審査は通るようになりますか?
認証をすれば審査が必ず通る、というものではありません。広告そのものの審査は、表現やLPの内容で判断されます。
一方で、Metaは投資関連など詐欺リスクの高い分野を中心に、広告主の認証を広げていると公式に発表しています。「実在する事業者である」ことを示す土台になるため、投資系では早めに済ませておくことをおすすめしています。
Facebookページには、どんな投稿をすればいいですか?
特別な内容である必要はありません。相場やマーケットの解説、セミナー・イベントの告知、会社からのお知らせなど、継続して活動していることが伝わる投稿で十分です。
注意したいのは、投稿にも広告と同じ目線が向けられる点です。「必ず儲かる」のような表現は、投稿でも避けてください。投稿の内容がページの信頼を下げてしまっては逆効果です。
審査に落ちた広告は、削除したほうがいいですか?
削除しても、不承認になった履歴そのものが消えるわけではないと考えておいたほうが安全です。大切なのは、なぜ落ちたのかを確認して、同じ原因で落ちる広告を出さないことです。
審査の判断が誤りだと考える場合は、削除せずに「アカウントのクオリティ」から再審査をリクエストしてください。
すでに不承認が何度も続いています。今からでも立て直せますか?
アカウントの状態によりますが、まずはこれ以上不承認を重ねないことが第一です。いったん新しい広告の入稿を止めて、原因の切り分けから始めることをおすすめしています。
アカウントが制限されている場合は、「アカウントのクオリティ」に表示される内容に沿って対応します。判断に迷う場合は、作り直しなどの大きな手を打つ前にご相談ください。
投資系で「他社は回っているのに、うちだけ審査に通らない」とき、差がついているのは広告の表現より、アカウントとFacebookページの見られ方であることが多いです。最後に要点を整理します。
| ポイント | 内容 |
|---|---|
| 前提 | 投資系は詐欺広告対策でいちばん厳しく見られているジャンル。Metaは投資関連を中心に広告主の認証を拡大中 |
| まず確認 | 投資収益の保証はNG/禁止商品/規制当局の許可/暗号資産は事前許可/18歳以上/金商法の表示 |
| 理由① | 最初からアクセルを踏みすぎている。クリエイティブ大量入稿・初日から大きな予算(リプラスが支援していても同じ) |
| 理由② | Facebookページが育っていない。回っている会社ほどページを運用している傾向 |
| 調べ方 | 広告ライブラリで長く配信されている広告を探し、そのページの投稿と履歴を見る |
| 立ち上げ方 | 認証・ページ情報 → ページ運用 → 少数・少額でテスト → 実績を見ながら少しずつ広げる |
| 避けたい対処 | 同じ広告の出し直しの繰り返し/アカウント・ページの作り直し/審査用と配信用で内容を変える |
他社と同じ規模で、同じように出したい。その気持ちはよくわかります。ただ、投資系では最初の立ち上げ方が、その後の通りやすさを大きく左右します。遠回りに見えても、土台を整えてから小さく始めることが、結果的にいちばんの近道です。
リプラスは、Meta Japan直轄パートナー(国内38社のみ)として、累計500社以上の広告運用を支援してきました。審査が通らない原因がどこにあるのか、アカウントの現状を拝見したうえで正直にお伝えします。
投資系の審査落ち、まずは状況を見せてください
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